三田を走るための自転車のスペックとおすすめモデル

新三田からチャリ通するためのスペックとオススメ自転車を紹介します。

オススメのスペック

(できれば5段以上の)変速がついている

もっとも心配なのが坂道。楽に登るために変速がついている自転車を強くオススメします。

後ろのタイヤに5段か6段の変速があれば、一番軽いギアで漕げばそれなりに負担なく登れるハズです。もちろん、スポーツタイプの自転車みたいにフロントにも変速があればより楽ちんです。

一方、内装3段式、みたいな自転車もありますが、3段だとちょっとまだペダルが重く感じちゃうかもしれません。

28c以上のタイヤの太さがある

パンク防止と乗り心地アップのために、細すぎないタイヤを履きましょう。
とはいえ28c(正確には700×28c)というサイズはフツーのママチャリより細いタイヤなので、ママチャリしか乗ったことないor乗らない人はあまり気にしなくてもOKです。

「俺はロードバイクでガンガン攻めるんや!」という方だけ注意が必要でしょう。
チャリ通のルートで主に使われるウッディタウン界隈は、意外と道がゴツゴツしています。
さらに車道端に設置されているグレーチング(溝の上にある金属製の網状のアレ)は幅広のものが多く、23cだとハマりそうです。

車道も歩道も凸凹があり、攻めたロードバイクのように23cや25cの細いタイヤを履いているとお尻とタイヤにダメージが加わりやすく、パンクなどのトラブルを起こす可能性が高くなります。

高価すぎない(特にスポーツ自転車なら)

盗難防止&リスク分散のため、高価すぎない自転車を選びましょう。
10万円を超えるような高価なスポーツバイク(趣味だとこれでもエントリーモデルのクラスなんですが)はパクられリスクもそれなりにあります。愛着あるチャリが盗難にあうのは、通学の足を失う以上にショックが大きいです(管理人体験談)。

電動は便利だが充電場所が心配

坂道楽ちん、といえば電動アシストサイクルです。
ウッディタウンを走るママチャリも多くが電動アシスト自転車で、スイスイ進んでいます。

でもJR新三田駅前の駐輪場と学校を行き来する場合、充電スポットが確保できるかが課題になります。

ゼミ室や部室でこっそり充電、は難しいでしょうし、じゃあ大きくて重たいバッテリーを持って電車で家まで持って帰るとなると、それもシンドイかもしれません。このバッテリー問題をクリアできれば選択肢に入れていいと思います。

タイプ別の自転車おすすめモデル

じゃあ具体的にはどんなのがおすすめなの?ということでいくつかピックアップしました。価格はメーカー表示のもの(2021年1月時点)です。

※選んでみて気づきましたが全部サイクルベースあさひで買えますね。お近くのあさひで実物見てみて下さい!

スポーツタイプ

ジャイアント ESCAPE R3 ¥52,000-(税抜)

ESCAPE R3
画像引用元:ジャイアント

もう何年間もクロスバイクの大定番として君臨するエスケープシリーズ。スポーツサイクルとしての基本は抑えたうえで丈夫で長持ち、しかも安い。
とりあえず何かクロスバイクに乗ってみたい、という場合はコレで決まりです。検索したら山ほど情報が出てくるのもポイントですね。

ママチャリタイプ

ブリジストン マークローザ7s ¥46,800-(税抜)

画像引用元:ブリジストン

ママチャリタイプなら、超有名自転車メーカーブリジストンのおしゃれライン、ブリジストングリーンレーベルのマークローザがいい感じ。ママチャリしか乗ったことのない人には馴染み深い泥除けやチェーンガード、後輪の鍵やフロントのLEDライトが標準で着いていながら、作りがかなりスポーツタイプに寄せてあるので5キロの通学にも使いやすいモデルです。
同じモデル名のスペック違いの「3s」は3段変速なので坂がキツいかもしれない点注意!

また、フレームがスタッガード型で跨ぎやすく、女性がスカートを履いても乗りやすい点も見逃せないですね。

ミニベロタイプ

ライトウェイ GLACIER ¥59,800-(税抜)

MATTE NAVY / マットネイビー
画像引用元:ライトウェイ

ミニベロとはホイールの小さな小径車のこと。チャリ通といえども個性を出したいあなたにはライトウェイのグレイシアはどうでしょう?日本のメーカーが日本人向けに作ったフレームに太めのタイヤと8段変速がオンされているので快適な自転車ライフをお約束。
標準でスマホホルダーが付いている不思議なメリットも!(走行中のスマホ操作はダメですよ!)

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